【とうらぶ無双】蜻蛉切・絆会話➂
shion0324.hatenablog.com
蜻蛉さん編・第四部隊からです。
鶴さん~ちょぎまで。
吹き出しのセリフはバディ選択時の特殊セリフです。
恐らく絆レベル4までと5以上で2種類ある模様。
(セリフがない子は凡庸セリフだと思ってください)
ではでは、ネタバレしかないので、それでもおkの方は続きからー
o(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪
第四部隊
鶴丸国永
団子の謎
なあ、蜻蛉切。
三色団子って、この配色じゃなきゃダメなのか?
鶴丸殿は、桃、白、緑以外の配色を望むのか?
一説には、春の景色を表しているそうだが…。
一般論や通説ももちろん大事だが、俺はあえてそれに異を唱えたい!
俺はな、常々思い続けてきたんだよ。
…三色団子、白一色でいいんじゃないか?ってな。
もしやそれは、鶴丸殿が全身白いことと関係しているのか?
そのとおり。
俺は白色を気に入っていてな…。
見栄えのする良さを追求するなら、全部白こそ最適解だろう。
なあ蜻蛉切、お前はどう思う?
三色団子の配色の是非について…お前の考えを聞かせてくれ。
…すまない、少し時をくれ。
しばし団子と向き合い、思索を深めようと思う。
春に似合いの…
待たせてすまない、鶴丸殿。
三色団子の配色の是非…あれから自分なりに考えてみた。
待ちくたびれたぜ。
それだけ真剣に向き合ったんだ、さぞいい考えを導き出せたんだろう?
自分は…三色団子は、今の現行のままで良い…と思った。
へえ?
今は、ときたか。
その心は?
鶴丸殿の問を受け、団子と向き合い続ける中…
ふと、眩しい日光を受けた桜と芝が目に入ってな。
自分が思っていた以上に、麗らかな春の光景に持っていた三色団子が見事に映えたのだ。
ならば今…春の光景を目で楽しめるうちは、この配色のままで良い、と思ったのだ。
気色を目で楽しみながら、舌で団子を楽しむ…これに勝る春の贅沢は、ないのかもしれんぞ?
なるほど、一理あるかもな。
となると、つまりお前の理屈でくと、冬の団子は…。
ああ。
真っ白な雪景色と共に楽しむならば、白一色の団子こそふさわしいだろうな。
やっぱりそうか。
お前の理論は最高だ!
こりゃ冬が楽しみになってきたぜ。
気が早いな、鶴丸殿は。
今は共に、春色の団子を楽しむとしよう。
三色団子食べたくなってきた(∩´∀`)∩
燭台切光忠
「斬った」逸話
燭台切殿、貴殿は燭台を斬ってみせたことからその名がついたそうだな。
ああ、読んで字のごとくだね。
そういう蜻蛉切さんの名前の由来も…。
そうだ、穂先に止まった蜻蛉が両断されたことが由来。
…思えば、このような名の刀剣男士が本丸には多いな。
確かに。
僕に蜻蛉さんに、山姥切くんたちに…ああ、長谷部くんもそうだったかな?
きっと、何かを斬った逸話は僕たちが思う以上に印象に残りやすいんだろうね。
そうかもしれんな。
我々刀剣からしてみれば、何かを斬るなど造作もないことだが…。
いやしかし、青銅の燭台を両断してみせるのは並大抵の刀にはできぬことだろう。
すごいな、貴殿は。
蜻蛉切さんも、蜻蛉が止まっただけで斬れてしまうだなんて、並の切れ味じゃないよね。
互いの刃を誉め合うというのは、むず痒いものだな。
だが、有意義な時間だ。
そうだね。
日頃わざわざ誉め合わないからこそ余計に嬉しいよ。
ありがとう、蜻蛉さん。
思わぬ効果
ねえ、蜻蛉さん。
近頃、みんなを熱く誉めてまわっているみたいだね?
ああ。
燭台切殿と話をしてから、本丸にいる皆への尊敬の念を改めて示しておきたい、と感じてな。
誰しも、誉められて悪い気はしないだろう?
それに、自分の誇る部分をより強く認識できるのでな。
ああ、それでみんなを熱烈に…。
蜻蛉切さんらしい、純朴で真っすぐな行動だなぁ。
でも、蜻蛉切さん…その真っすぐさが、少々厄介なことを引き起こしているみたいなんだ。
なんと…!
いったいどうしたというのだ?
お、落ち着いて…蜻蛉切さんの熱烈な誉め言葉、大体みんな喜んでいたと思うんだけど…。
ちょーっと素直じゃない…伽羅ちゃんや山姥切くんは、すごく面食らってしまったみたいでね。
いや、でも想像したら普通にめっちゃ可愛い( *´艸`)💕
蜻蛉切さんに熱く誉められて以降、どこか心ここに在らずなんだよ。
はは、困ったものだよね。
そうか、すまない。
これからは相手に応じた伝え方を考慮せねばな。
いやいや、蜻蛉切さんは悪くないよ。
僕は、別にあなたを諭したかったわけじゃないんだ。
僕が伝えたかったのは、蜻蛉切さんの熱烈さを、どんな反応が返ってこようと貫いてほしいってことかな。
それが、蜻蛉切さんの良さだと思うから。
現に僕はすごく嬉しかったし、ね。
…そうか。
心遣い、感謝する…まさに今自分も、燭台切殿の言葉に大いに励まされたぞ。
大倶利伽羅
縮まらない距離
大倶利伽羅、鍛錬の帰りか?
…ああ。
ならばちょうどい。
実は鍛錬の方法について折り入って相談があるのだ。
…断る。
そういうのは他の連中に頼むんだな。
実戦い役立つ鍛錬法を探しているのだが、ぜひとも大倶利伽羅の意見をもらいたいのだ。
貴殿にとっても興味深い話のはずだ。
まずは黙って聞くだけでもかまわないのだが。
…聞くだけでいいのか?
無論。
…なら、縁の下で寝ている猫にでも聞かせてやるといい。
猫wwううむ…一筋縄ではいかぬものだな。
縮まった距離
…おい、あんたが前に言っていた鍛錬の方法のことだが…。
おお、話を聞く気になったか?
…ひとつ気になることがある。
鴨居に銭が吊るしてあった。
あんたの仕業らしいが、あれは…。
そのとおり、吊るした銭を槍で突くという鍛錬のためのものだ。
銭を突くと揺れて思わぬ動きをする。
そこを狙うのは想像以上に難しいものだ。
だが、鍛錬を続けてから集中力と命中力が上がった。
相手もいらず、雨の日にも行えるという利点もある。
………。
さらに、吊るした銭をとある物に替えると、鍛錬としても応用が利くのだが、共にやらぬか?
…考えておく…。
おおお( *´艸`)💕第五部隊
山姥切国広
あああ、いい、サイズ感可愛い最高(∩´∀`)∩💛
夜更かしは大敵
………。
山姥切…山姥切!
…ん!
…なんだ、蜻蛉切か。
…あまり近くで大声を出すな。
いや、声を特別張った意識はないが…。
…呆けていたな、山姥切。
近頃、夜更けに出歩いている姿を見かけるが…。
何故あのような時刻まで散策を?
…あんたには関係ない。
ああ、そっけなくても可愛い( *´艸`)←重症そうは言うが…夜更けまで散策して、寝不足の体で戦場に出てみろ。
たちまち隙を突かれかねんぞ。
それとも…何か他に、眠れない理由でもあるのか?
自分で良ければ、相談に…。
…いいから、俺のことは放っておいてくれ。
…山姥切、いつにしても頑なな様子だったな。
何やら特別な事情がありそうだ。
夜更かしの理由
見たぞ。
山姥切。
…何をだ?
毎晩、菜の花畑へと赴き気色を眺めていたのだな。
…あんた、俺をつけていたのか。
尾行のような真似をしてすまない。
近頃貴殿が頑なに眠りたがらない理由が気になってな。
しかし、貴殿を追った先の景気を見て腑に落ちた。
…夜更けの菜の花畑が、あれほど良いものだとは。
濃紺の空の下、黄金色の菜の花が揺れる空間はとても静謐で…穏やかであったな。
…そうだ。
夜のあそこは…心地よくひとりになれる場所なんだ。
…だから、他の連中には…。
無論。
他言無用、承知している…だが時折自分が訪れることは許してくれないか?
…好きにしろ。
元より、俺が専有できる場所でもないからな。
心遣い、感謝する。
…たまの夜更かしも、存外悪いものではないな。
山姥切長義
天下三名槍
蜻蛉切、貴方は確か天下三名槍と呼ばれた槍のひとつだったかな?
貴方たちは持ち主が同じわけでもなく。同じ刀派でもない
お互いをどうとらえているのか気になってね。
他の二振りに対抗心はないのか?
三名槍の中でも一番優れているのは自分だ、とかね。
ふむ…、そのように考えたことはないな。
ただ、三名槍の名に恥じぬようあらねばとは思う。
そうでなければ、皆に申し訳が立たないと。
そういうものか。
だが他の二振りはどうなのかな?
この状況では聞くことができないけどね。
いずれ、無事主が戻られた際に、三名槍が一同に会することがあれば…。
その時は、手合わせでもして白黒つけてみるか?
やだ好戦的(*´ω`*)いや、揃って酒を酌み交わしたいものだ。
存分にな。
はたから見れば
以前、天下三名槍について貴方の考えを聞いただろう?
あれには驚かされたよ。
自分は何かまずいことでも言っただろうか?
いや、ある意味、貴方らしいとも言えるかな。
並び称されただけで、そこまで親しみを抱けるとはね。
それほど大層なことを言ったつもりはないが。
だが、それを言うなら貴殿も同じだ。
山姥切への接し方も、実に貴殿らしい。
…それはどういう意味だ?
言葉少なな山姥切の意図を察し、明確に回答し、時には指摘してみせる。
実にいい関係だ。
それは貴方の勝手な思いこみだよ。
俺は任務のために仕方なく行動を共にしているだけだ。
そうか。
それは失礼した。
だが、いずれにしろ良い関係だと思う。
まったく、その朴訥(ぼくとつ)さはわざとなのかな。
話を蒸し返すんじゃなかったよ。
おおお、やっと蜻蛉さんの絆会話終了!( *´艸`)
蜻蛉さんの人の良さが滲み出ている会話が多かったですね❣
では、今回はここまで✨
← To Be Continued♡---
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